近況報告2月1日〜

2月28日(月)「統一地方選挙までいよいよ一ケ月。」
 明日から予算特別委員会が開催されます。4日間のロングランですが、新年度予算の大事な審査です。次年度への提言も含めて、しっかり審査していきたいと思います。
 今日は事務所での打ち合わせ、あいさつ回りなどで一日を終える。
国会中継を見ている暇はありませんが、夜半に新年度予算が衆議院を通過したようです。
 300を超える議席があるので、可決は当然として、参議院での審査では否決されるのでしょう。衆議院の議決が優先するので、予算は可決しますが、問題は関連法案です。否決されると予算執行に支障が起こります。
 今後の国会運営に国民の目が注目しています。何とか調整されることを期待します。


2月27日(日)「対話でつなごう滋賀の会・決起集会」
嘉田知事と激励の握手。(対話でつなごう滋賀の会決起集会)
 朝からスポーツ大会の激励、敬老会などの行事に出席、昼は県・市のスポーツ振興で叙勲を受けられた高田先生の祝賀会、そして急傾斜地の要望現地視察、事務所で河川占用の要望聞き取り、あいさつ回りと続き、夜は「対話でつなごう滋賀の会」の決起集会で一日が終わりました。
 公認7名、推薦9名の決意表明の後、嘉田知事から激励を受けました。
厳しい戦いですが、何としても民主党と対話の会で過半数を制しなくてはなりません。
 前進あるのみです。


2月26日(土)「地域医療の再生・在宅医療の充実に向けて医師会のご活躍に期待しています。」
決起集会では4年間の県政における実績をもとに、これからも県民のみなさんの生活が第一の政治を進めることを誓いました。
 今日は朝からあいさつ回り、そして午後は東近江市で開催された民主党第4区総支部定期大会並びに統一地方選挙勝利決起集会に出席しました。
 民主党政権の現状を憂え、参加者からは「農業を守る政策の充実」「政権交代で政治の仕組みを根本から変えようという大きな流れを止めることなく、統一地方選挙ではしっかり戦おう」「住民のみなさんの要望をしっかり国政につないでいく仕組みをさらに充実しよう」という意見など、建設的な意見が多く出されました。
 大会終了後は第4区総支部内で立候補予定の県議選5名、市議選2名が決意を表明し、お互いの勝利を誓いました。
 夕方からは地元で開催された八幡蒲生郡医師会の懇親会に出席しました。医師会では在宅医療の充実に向けて、また住み慣れた家で看とる仕組みづくりのために日々研鑽、研究を進められています。
 今、東近江医療圏域では地域医療再生計画が進められています。その中の大きなテーマの一つに在宅医療の充実があります。
 今、8割の人が病院で人生の最後を迎えられていますが、かつては逆に8割の人が住み慣れた家で看とられていました。こうした状況を変えるためには在宅医療、在宅看護、そして24時間体制の巡回看護などが必要です。
 中心となるのは地域の医師会の活動であり、地域医療の再生・在宅医療の充実に向けて大いにご活躍期待しております。私も5年間で実施される滋賀県地域医療再生計画の推進に向けて努力していきます。


2月25日(金)「ヤングジョブセンター滋賀。若者の就職状況は今・・・」
個人のプライバシーの問題もあるので写真は外で取りました。
 今日は一般質問最終日。わが会派の柴田智恵美議員の難病対策にかかる質問が最後でした。そのあと。予算特別委員会の正副委員長を決定して本日は散会。
 ヤングジョブセンター滋賀の視察をした後、友人の見舞いをして地元に帰る。
印刷物の校正をして、岡山学区コミュニティセンターの一周年記念式に出席してあいさつ。その後は連合滋賀八幡蒲生地区連の定期総会、パーティーに出席して連合議員団代表の挨拶。その後もう一度事務所に帰って現行の校正をして本日の予定は終了です。
 さて、今日ヤングジョブセンター滋賀に視察に行ってまいりましたが、結構多くの若者が相談に来ていました。なんとなく就職の状況が厳しいのが伝わってきます。
 最新の内定率は承知していませんが、つい最近までは60パーセント強という数字でしたので、やはりまだまだ就職支援策が必要です。
 こういう時代なので大企業志向、そして安定企業志向というのはやむをえませんが、伸び盛りの中小企業に目を向けていただくことが必要です。
 中小企業もやはり人材を求めているのです。求職と求人、これがしっかりマッチすることを期待します。


2月23日(水)「時間が足りない・・・」
 今日は朝から原稿を書きつつ、時間が来てあわてて大津へ飛んでいく。一般質問二日目で終日県庁、議会が終わったあとも会派会議などで地元へ帰れない。
 会議が終わった後、不妊症治療のうち、不育症について経済的負担を軽減する手立てがないか、担当者の説明を聞く。市内で相談を受けたものである。
 残念ながら国や県では救済する制度が今はない。
不育症とは三回以上流産するなど、妊娠はするが子が出産まで育たない。出産まで治療を続けると百万円近くなることもあるという。
 不妊症治療は限度があるものの補助制度がある。しかし、不育症については制度がない。しかし、これはマイナー(1パーセント程度か)とはいえ、光を当てるべき状況である。予算措置さえすれば救えるものであり、今後大いにアプローチしてみようと思う。
 地元へ帰った後は、支援いただいている団体の定期大会へ出て挨拶。その後は遅くまで原稿作りで今日も一日終わりました。時間が足りない・・・・・


2月22日(火)「一般質問初日」
男女共同参画事業について質問。
 今日から一般質問が始まりました。私は5番目に質問、テーマは23年度に実施される女性の就労トータルサポート事業に関連して男女共同参画社会の推進。
 公の施設の見直し計画の中で近江八幡市での存続が心配されていた男女共同参画センターですが、23年度に「滋賀マザーズジョブセンター」が設置されることになり、ほぼ存続の見込みが立ちました。
 設置以来、この近江八幡の地で滋賀県の男女共同参画事業を推進してきた施設だけに市民にとっても思い入れの深い施設です。
 特にセンターの利便性を高めている広い駐車場は近江八幡市が取得価格より安価な価格で県に譲渡したもので、いわば近江八幡市の税金が投じられているのです。
 今回の計画により、より充実した施設運営と23年度から3年間で進められる男女共同参画計画が実のあるものとなるように期待します。


2月20日(日)「後援会事務所開きをさせていただきました。」
後援会事務所開きで決意を述べさせていただきました。
 少し寒さが厳しいですが、良いお天気の中で今江まさひこ後援会事務所開きをさせていただきました。
 奥村展三衆議院議員、林久美子文部科学大臣政務官、徳永久志外務大臣政務官、そして川端五兵衛、奥野登元市長さん、また地元自治会、連合滋賀や支援いただいている政党関係者も数多くお越しいただき盛大に開催させていただきました。
 各方面から力強い激励をいただき、心から感謝いたします。
思い起こせば4年前、突然の立候補で不安いっぱいの中でのスタートでしたが、多くのみなさんのお導きで今日の日まで活動を続けられました。
 厳しい政治情勢のなかでありますが、光の当たらないところにしっかり政治の光を当てるという初心を忘れることなく邁進して参ります。
 事務所近くにお越しの節はどうかお立ち寄りください。
事務所は上田町1302番地の1、JAグリーンホール近江八幡の隣です。


2月19日(土)「僧職のあるべき姿。」
荒業を終えて、帰山式で水行をされる願寺の副住職。
 今日は朝から郵政関係の団体にご挨拶に伺い、午後は地元岡山学区の「子育てフォーラム」に参加。その後、私的な行事ですが、願い寺の副住職さんの帰山式に出席しました。
 100日にわたる荒業を乗り越えて、無事帰山された若い僧侶を皆でお祝いしました。
 かつて父親を荒業で失うという悲しい思い出を乗り越えて、父に代わって立派に修業を終え、ひとまわり大きくなられた若者の姿に大きな感動を覚えました。
今日は本当にさわやかな思いで過ごすことができました。感謝です。
 夜は推薦をいただいた自治会でご挨拶をさせていただきました。
明日は午前9時から後援会事務所の事務所開きが行われます。場所は市内上田町1302番地の1です。皆さまのお越しをお待ちしております。


2月17日(木)「いきいき働き、いきいき暮らす。元気滋賀宣言」
 今日は本会議で代表質問が行われ、民主党ネットワークからは田中議員が登壇し、23年度当初予算案や雇用対策、中小企業振興条例などの課題について質問する。
 中小企業振興条例はわが会派の重要課題であり、これまで制定を目指してきたが、24年度には制定される見込みとなった。
 国では昨年6月に中小企業憲章が閣議決定されたが、この条例により実のある中小企業振興策が進められることを期待したい。
 私たち民主党の統一地方選挙における政策集「いきいき働きいきいき暮らす元気滋賀宣言」は私が中心となってマニフェスト委員会で原案を作ったものであるが、大半が知事の政策と一致することとなった。
 まさしく向かう方向が同じということで、民主と対話の会が共闘できる原点がここにある。
 何とか4月の統一地方選挙では両会派で過半数を占めて、嘉田県政の2期目の政策をともに推進していきたい。


2月15日(火)「2月定例会が始まりました。」
 今日から2月定例会が始まりました。
平成23年度予算をはじめ温暖化防止条例など重要案件が提案され、嘉田知事が所信表明を行いました。
 他に、これから4年間の基本構想をはじめ、農業、産業にかかる計画案も提案されました。
 財源不足が依然続く状況ですが、知恵と努力で何とか滋賀の元気を取り戻したいと思います。
 とりわけ、水環境ビジネスの推進、観光振興、新産業戦略などで経済振興を果たし、また、女性、若者、障がい者、高齢者などの雇用条件を整えて雇用問題の進展も図りたいと思います。
 女性の再就職や社会進出をサポートする機関も来年度には男女共同参画センターに新設される予定です。
 今年は、観光振興で浅井三姉妹の効果に期待がもたれていますが、ぜひこの機会に滋賀の歴史と文化を核にした活性化を実現していきたいと思います。


2月13日(日)「嘉田知事から激励。」
参加者と嘉田知事とともに記念写真。みなさんの笑顔が素晴らしい。
 今日は朝から雪まじりの天候でしたが、知人からご紹介を受けてポスターを張らせていただいたり、ご挨拶に伺ったりで忙しくスタートを切りました。
 昼前からは地元自治会館で「女性部まごころの会」を開催しました。
午前中は徳永久志外務大臣政務官と二人でトークを実施。県政の課題からこれまでの取り組み。あるいは外交防衛問題から子ども手当など多方面にわたる政治課題についてお話をさせていただきました。
 午後からは嘉田知事にもご来場いただき、県政の課題などについてお話しいただきました。
 また、地元のコーラスグループの演奏などもお願いし、和気あいあいのうちに集いを終えることができました。
 準備など役員の皆さんには大変ご苦労いただきました。ありがとうございました。
嘉田知事をはじめ女性のパワーは素晴らしい。大いに力をいただきました。


2月12日(土)「千客万来。」
 今日は朝から事務所で来客の応対に追われる日でした。激励や情勢報告など多くの皆さんに気にかけていただき感謝しております。
 夜には後援会の役員会を開催していただき、今後の日程や活動方針について検討いただきました。
 共同通信の調査によると菅内閣の支持率低下が続いているようですが、さりとて自民党の支持率が上がっているわけでもありません。結局は既存政党の行くべき道が見えて来ないという不信感がこうした数字に表れているのでしょう。
 社会保障と税の在り方について7割以上が与野党協議を求めているという結果が出ています。
 これは政局ばかりにとらわれている与野党に対して、早く日本の行くべき道のための議論を始めよという有権者のみなさんの警鐘と受け止めるべきであると思います。
 県政にせよ国政にせよ有権者にしっかり目を向けた政治家こそが選ばれるべき時です。


2月11日(金)「伝説の人物。」
 今日は朝から雪模様。彦根で開催された朝倉民主党県連常任顧問の叙勲祝賀会に出席しました。
 朝倉常任顧問は元県議であり、知る人ぞ知る労働運動の闘士です。昭和29年の近江絹糸労働争議のリーダーであり、三島由紀夫の「絹と明察」のモデルになった労働界では「伝説の人物」です。
 県議を退かれて4年になりますが、幹事長や常任顧問として私たち新米議員を叱咤激励してこられました。
 この受賞は長年にわたって市議、県議として地方自治の発展に寄与されてこられたご功績によるもので、心からお祝い申し上げます。
 この後は市内に戻り、左義長保存会総会に出席してご挨拶をさせていただきました。
3月の左義長まつり、4月の八幡まつり、5月の篠田の花火と続く近江八幡の三大火祭りは滋賀だけでなく、全国的に有名です。
 こうした滋賀の文化的な資産を生かして、ぜひとも観光振興や景気回復を果たしていきたいと思います。浅井三姉妹で滋賀に対して全国的な注目が寄せられる今はまさに好機です。


2月10日(木)「今日は寒い・・・」
 今日は朝から終日あいさつ回り。さすがに寒く、長時間立っていると鼻水がでてきます。
 しかし、いろんな方とお話をしているとつい時間を忘れて話し込んでしまいます。
やはり、これが政治活動の原点なのでしょう。出会いを重ねるうちに力がついてくるように思えます。
 現状では大きな争点が見当たらない統一地方選ですが、名古屋市長選などの影響がどのように広がっていくのか、わかりません。
 社会保障制度と税の在り方、日本の農業の行く末など全国的な課題は多くありますが、有権者のニーズがどこにあるのか、また何に対して期待感を感ずるのか、しっかりつかんだものが闘いを制するのでしょう。
 誠実に、まっすぐに、元気一杯に取り組みながら、滋賀県の元気を取り戻します。


2月9日(水)「党首討論って何?」
 昨日は安土でのあいさつ回りや会派と連合滋賀とのネットワーク会議などの日程をこなし、今日は終日市内回り、そして夕方には近江八幡駅前で連合滋賀の皆さんと「労働相談ダイヤル」のPR活動、街頭演説と忙しく動く毎日です。
 さて、今日は久しぶりの党首討論が行われました。「これが党首討論なの?」と思われた方が多かったのではないでしょうか。
 というのも内容が本会議や予算委員会の質問と同様で自民党は解散総選挙を声高に訴え、消費税や社会保障制度の議論を交わさないようにしていることです。これでは党首討論をする意味がありません。
 野党が究極の手段として解散総選挙を求めるのはありかもしれませんが、少なくとも二大政党制の中で政権の受け皿になる可能性のある政党が、日本の将来を左右するであろう政治課題について議論の場にのってこない、自らの主張をしないというのは政党の存在意義を否定するものとしか思えません。
 何のために党首討論をするのか、再度その意義を確認したうえで何度も党首討論を行ってほしいと思いました。
 消費税と社会保障の問題は方向性や結論が出た段階で総選挙によって国民のみなさんの信を問う、と言ってるのですから大いに議論して国民的な課題とすべきです。


2月7日(月)「近江八幡の雇用拡大に期待!」
 今日は近江八幡駅で朝の挨拶をさせていただき、午前中はタキイ種苗(株)さんの近江八幡農場竣工式に出席させていただきました。
 100名程度の雇用が見込まれるそうであり、雇用拡大とあわせて農業のブランド化に資する施設になることを大いに期待したいと思います。
 昼には市内のお年寄りのお楽しみ会に参加させていただき、ご挨拶をさせていただきました。皆さん大変お元気で、私に激励の言葉も頂戴しました。高齢社会にしっかり対応できる制度、政策の推進にこれからも努めてまいります。
 後は安土町を中心にあいさつまわりをさせていただきました。来週には2月定例会が始まりますので議会対応でも大変忙しくなります。一日24時間ではとても足りない毎日ですが、健康に気をつけてがんばります。
 さて、昨日の名古屋市長選挙・愛知県知事選挙の結果を受けて国会も益々波乱含みになりました。
 民主党内部では執行部の責任問題が起こり、自民党などの野党からは解散攻撃が激化しています。
 今の政治状況をみると政権交代云々というより、政党政治の在り方が問われるような毎日です。与党も野党もだらしない、だから河村たかし市長や橋本知事のような劇場型政治が受けるのです。
 かつて小泉劇場が拍手喝采されて、そのあとにとんでもない格差社会が到来したことは記憶に新しいことです。政治には期待感が必要なのはわかりますが、劇場型政治には危険も伴います。
 「減税日本」や「維新の会」の政策が支持されるのなら、中身の議論を将来を見据えてしっかりしてほしいと思います。


2月5日(土)「民主党滋賀県連定期大会、そして、必勝決起大会開催。」
 今日は午後から大津市で民主党滋賀県連定期大会が開催され、出席しました。
今までない厳しい状況の中での大会でしたが、あらためて日本の政治を変えるためにやるべきことをやりぬくということです。
 大会終了後には、この春の統一地方選挙の候補者が勢ぞろいして、必勝決起大会も開催されました。
 川端達夫前文部科学大臣の激励の言葉を受けながら、奥村展三代表のがんばろう三唱で締めくくりました。
 県議選では目標の24人の擁立はできていませんが、「対話の会」と連携しながら過半数を確保して、嘉田県政を支えながら安心安全の滋賀を実現していきたいと思います。


2月4日(金)「議会改革への取り組みは。」
 今日は午前中会派代表者会議へ出席するため県庁へ。
議題の中心は議会改革のための第三者検討会議の設置についてである。我々の任期はもうわずかということで新しい議会で決めてもらうべきという意見もあり、また、それではスピード感のある改革はできないという意見もありで、結論は出なかった。
 議会改革への思いはすべて共通であるが、道筋ではいくつかの考えがある。とりわけ議会基本条例制定については待ったなしの状況の中で、今後大阪府や名古屋市の選挙の結果、つまり「維新の会」や「減税日本」がどの程度勢力を伸ばすかによっては地方議会に大きな転換が訪れるかもしれない。
 いずれにせよ、議会の果たす役割についてしっかり議論をして、改革すべきはしっかり改革していきたい。 
 帰ってからは観光物産協会の要望をお聞きし、また夜には後援会の会議などが続き、気がつけば一日が終わりました。時間がもっとほしい、というのが実感です。


2月3日(木)「叱咤激励を受けて。」
 朝から安土駅で通勤の皆さんにご挨拶をさせていただきました。
安土では昨年近江八幡市との合併があり、また、リコールによる町長選挙など政治的に大きな動きがありました。
 「今江さん、昨年の市長選挙では大変ご苦労さまでした。」というお声掛けをいただいたり、いろんなリアクションがあって楽しく駅立をさせていただきました。
 今日は挨拶まわりや打ち合わせで事務所から出たり入ったりでしたが、体制作りなど皆さんにご心配いただき、多くの方々から叱咤激励を受けました。
 前回もそうでしたが、いつもは疎遠になっている方でもいろいろご心配いただきますと感謝感謝で涙が出そうになります。
 国政では党首討論の日程が決まったようです。どのような展開になるのかわかりませんが、日本の将来を見据えた熱のこもった討論を期待したいと思います。


2月2日(水)「記憶に残る日。」
 今日は早朝から篠原駅で駅立ち、通勤の皆さんに挨拶をさせていただく。
知人の父親の葬儀、打ち合わせ、あいさつ回り、要望事項の説明などあっという間に一日が終わる。
 今日は海外のニュースとしてエジプト大統領の引退が報道される。大統領反対派と支持派の対立、流血騒ぎと非常事態は続く。オイルマネーの国だけに今後世界各地にどのような影響があるのか。終息にはかなりの時間がかかるだろう。
 さて、2月2日は私にとって思い出深い日である。
というのは4年前、30年近くつとめた市役所を辞めて政治の世界を目指した日が2月2日であった。
 当時の心境は、小泉政権のもとで疲弊した社会や制度を政治の力で変えたいと第一歩を踏み出したのである。選挙の結果は図らずも無投票で当選。
 その後、「逆転の夏」で民主党が参議院で過半を占め、2009年には政権交代を実現した。自分が政治を志した思いが早くも実現するという期待と不安に包まれた日々であったが、昨年参議院選挙における民主党の敗北により足踏み状態に陥った。
 政権交代から1年3ケ月、確かに外交問題などでつまづいた部分もあったが、社会全体で子育てを支援する子ども手当の創設、高校無償化、農家の戸別所得補償制度の創設をはじめ、事業仕訳や政治主導など政治の仕組みを大きく変えるという試みは今も続いている。
 50年以上続いた自民党政治を一年余りで劇的に変えるというのは難しいだろうし、評価についてはもう少し時間をいただきたいと思う。
 ただ、政治とカネの問題については一刻も早く結論を出してほしいと願っている。
そして、地方議員の一人として地域主権の確立と景気回復を一刻も早く果たすため全力で走っていく。


2月1日(火)「やっと国会らしくなってきたか?」
 今日は早朝から有志の方々のご協力をいただきながら近江八幡駅でご挨拶をさせていただき、午前中は定例の人間ドックを実施しました。
 若干肥満気味という部分を除けば、特に大きな異常もなく一大決戦に向け、本格的なスタートを切れます。
 市役所での要望活動の処理などを済ませて、終日あいさつ回りや連絡調整にて過ごしました。
 夜は地元学区の自治会でご挨拶をさせていただき、あっという間に一日が終わってしまいました。
 さて、国会の予算委員会での審議が本格的に始まりました。政府与党の答弁と野党の質問と比べてどちらが優越しているのかは有権者の判断に任せるとして、やっと国会らしく審議が始まったのか、という感じです。
 これまでスキャンダラスな質問に終始してきたことが国民の皆さんの失望を招いてきましたが、政策の是非をしっかり議論して修正で合意できるのであればそうすべきでしょうし、合意できなければ過激かもしれませんが、解散総選挙で信を問う、あるいは衆議院の再可決で関連法案を通すしかないでしょう。
 滋賀県では私たちが支持する候補が守山市長選で勝利し、ホッとしたところですが、国会での審議の状況は間違いなく統一地方選挙に影響を与えます。
 熟議の国会を大いに期待します。


   
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