11月13日(日)「県民の皆さんとの意見交換会(近江八幡市版)。」

今日は快晴の日曜日。市内では多くのイベントが開催されました。スタートは「水郷の里マラソン」で今年は2000名を超える参加者がエントリーされ、ゲストの森脇健児さんを迎えて盛大に開催されました。三世代での参加、あるいは84歳の最高齢選手河村さんの出場など話題満載のマラソン大会でした。皆さまのご健闘に心からの敬意を表します。

水郷の里マラソンで参加者にエールを送る森脇健児さん。

この後は大津市へ移動し、民主党県連幹事会に出席。来年1月に行われる大津市長選挙で若手の女性弁護士「越直美さん」の推薦を満場一致で決定しました。本人からは「愛する大津市の発展のため尽くしたい、そして子育てや女性の活躍をしっかり支援していきたい」と決意を述べられました。がんばれ!越直美さん。

この後はまた近江八幡に戻り、収穫祭へ。軽トラック市場をはじめ、多くのテントでは新鮮な野菜、おいしい近江米や近江牛、そして琵琶湖でとれた新鮮な魚介類が飛ぶように売れていました。こうした良質な農産物をしっかりブランド化し、外国の農産物に負けない強い農業を作っていくため頑張ります。

収穫祭で登場したゆるキャラ「あかこんくん」。近江八幡名物の赤こんにゃくのキャラクターです。

夜には、「民主党・県民ネットワークと県民との意見交換会(近江八幡市版)」が開催され、司会進行や県政報告を担当しました。原子力災害対策をはじめ防災については多くの貴重なご意見をいただきました。ボランティア体験から行政に欠ける部分のご指摘、放射能汚染が起こった時の琵琶湖の水や農地の除染、放射能汚染廃棄物の処理、災害時のNPOなどの活用など、今日いただいたご意見はしっかり県の防災対策に反映していきたいと思います。

意見交換会に多数のみなさんに参加いただき、貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

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11月12日(土)「大中農業王国グルメカーニバル開催!」

今日は市内にある県立八幡工業高校創立50周年記念式典が市文化会館で行われ、出席しました。これまで永きにわたって、日本のものづくりの人材を育て、社会に輩出してきた伝統校が、50周年を契機に新たな決意のもと、次なる伝統の結実を目指して動き出されました。今、TPP問題で日本の繁栄の基礎となっている輸出産業の危機が懸念されています。しかし、いうまでもなく日本の技術力やものづくりにかける熱意はどの国にも負けません。そして、これらを支える機関として八幡工業高校をはじめとするものづくりの人材養成機関が日本には数多くあります。今日の創立記念を契機に八幡工業高校が益々ご発展されますことを心から祈念いたします。

この後、大中町周辺で行われた「大中農業王国グルメカーニバル」に参加し、オープニングイベントでは本日販売された近江牛や地元の野菜などを使ったグルメをいただきながら、感想を述べさせていただきました。大中町の住民のみなさんが心をこめて作られた近江牛や新鮮な野菜が見事にコラボレートしたグルメであり、まさに今後新たな滋賀ブランドや大中ブランドとなることが期待されます。日本の農業はTPPの影響をもろに受ける産業として、これからの振興策が心配されていますが、野田総理が会見で話されたように日本の農業に私たちは大きな思いを寄せねばなりません。

今日は二つの行事に参加して、これまで日本という国を築き上げてきた「モノづくりの伝統」と「農家の熱い思い」を同時に受け止めてまいりました。TPP問題については今後、国を二分するような激しい議論が予想されますが、結果として推進派と慎重派のどちらの方向にいくにせよ、それぞれが相手の立場をおもんばかりながらの議論を展開し、国民の間に大きなわだかまりが将来に残らぬ決着を望みます。

大中町で行われた「大中農業王国グルメカーニバル」は大盛況で、人気商品の前では長蛇の列ができました。

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11月11日(金)「2011年11月11日。」

TPP参加へ向けて各国と協議を行うと会見で話した野田総理。

今日は2011年11月11日。1という数字がザクザクと並ぶ日です。

国では野田総理が注目のTPPに関する記者会見をしました。内容は「交渉参加に向けて各国と協議を始める」というものです。党内の慎重派からは提言について一定の配慮をしたものと評価した一方で、野党からはごまかしとばかりの批判が集中しました。政治の世界でいわれる「玉虫色の決着」なのかもしれませんが、現状の日本の姿を憂えれば、そんな言葉遊びをしている場合ではありません。貿易立国も農業振興も医療を守ることもすべて重要で、そのために政治があるのは言うまでもありません。そうであるならば交渉の中に入って、その中身を国民の前に明らかにして、決断すべきことはしっかり決断しなければなりません。そして、そのために国会で議決を得る、あるいは場合によっては解散総選挙で信を問う。こうしたプロセスになると思います。

要は真実を国民のみなさんに明らかにするということです。自民党はこれまで長く政権にいながらこの問題を先送りにしてきたことを忘れて、本質から外れた批判をしています。経済界も含め、各界の人たち、そして国民のみなさんは自民党の行動をしっかり見届けてほしいと思います。今日の決断がずらりと並んだ1の日のように、あらゆる分野での日本の一番につながることを期待します。

今日は朝から11月定例会の議案説明、会派会議などで終日県庁で過ごしました。

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11月10日(木)「TPP総理記者会見延期。何故?」

今日は民主党PTの提言を受けて総理がTPPに関する記者会見をする予定であったが、あすに延期となった。何故?という思いとともに、残念である。総理の決断は終わっているはずである。そして、今回の決断はTPPを締結するという決断でなく、協議に参加して改めてその内容を国民に示すという決断であるなら延期の必要はないと思うが・・・

総理が決断すべきは決断して、むしろ自民党などの日和見的な姿勢を批判し、国民の前にその優柔不断さを明らかにすべきであると思っている。そういう意味で今日の会見の延期は残念であるが、明日にはしっかり方向性を示してほしい。

今日は終日、出張でたまっている書類整理や未着手事項の整理で過ごしました。また、あいている時間を利用して図書館で開催されている「麗人画」の個展を拝見してきました。新聞報道もされているのでご存知の方もいらっしゃると思うが、味のある表現で女性が描かれています。今日は数人の女性グループの方々が「麗人画」体験をされていました。作家の柳沢さんとはNPO活動を通してお付き合いが始まったのですが、アコーディオンを演奏されたり、チンドン屋に扮したりと、その個性的な才能の数々は枚挙にいとまがありません。今日も楽しく拝見させていただきました。

「麗人画」は目と鼻と口は共通のものを使い、髪や体つきなどはいろんな筆や道具を使って様々な表現をします。

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11月9日(水)「政策・土木常任委員会県外視察。」

広島県立美術館から見た縮景園。かつて原爆投下で焼け野原となり、多くの被爆者の遺体があったそうです。今は復元され慰霊祭も行われているそうです。

昨日から今日にかけて政策・土木常任委員会で広島県立美術館や福島県の「文化振興プラン」や「福岡県美しいまちづくり条例」による取り組みなどを視察してまりました。今、滋賀県では「美の滋賀」の推進や近代美術館の見直しなどに取り組んでいますが、今回は広島県や福岡県の文化芸術振興に対する先進的な取り組みを学んで参りました。

今、どの美術館も予算不足で収蔵品を新たに求めることは難しく、入館者も減少する中でそのあり方が問われています。広島県立美術館では今年、他の美術館長も加えて、評価委員会を立ち上げられ、収蔵品の相互の活用なども取り組んでおられます。

財政の厳しい時代には文化芸術に関する予算は一番に切られる傾向にありますが、長い目で見れば大きなマイナスにつながります。もちろん工夫は必要ですが、子どもたちへの文化芸術の伝承も含めて、公共団体だからこそ取り組むことができる文化芸術の振興策にしっかり取り組む必要があります。

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11月7日(月)「民主党地方議員フォーラム。」

地方議員フォーラムで地方の声を国政にしっかり反映すると語られた野田総理。

今日は東京で開催された民主党地方議員フォーラムに参加。前原政調会長のマニフェストの検証、東日本大震災など災害時に議員として何ができるか、などをテーマにパネルディスカッションをし、また野田総理からも激励の言葉をいただきました。

岩手、宮城、福島の地元議員からは震災時の生々しい報告を受け、災害時にいかに冷静に行動できるか、具体的に多くの示唆を受けました。公助、共助、自助という言葉がありますが、災害時に住民の命を守れるのは地域の自治組織であることを改めて実感しました。まさに、自助、共助を行う地域防災組織が日ごろの訓練をしっかりしているか、否かが生命線であるということです。今、あらゆる観点から防災の見直しが行われていますが、地域の絆、そして日ごろの訓練がいかに大切か、このことを防災計画にしっかり明記することが必要です。

もう一点、重要なこととしてNPOなどの活動です。行政に対しては当然公平公正な支援を求められますが、そのことがかえって災害時にはマイナスとなることがあるそうです。すべてに支援ができないので支援自体が制約を受ける、そういう実態が東日本大震災でもあったようです。反面、民間組織は自由に行動できる、つまり公平性を考えずとも目の前に支援を求める人があれば、直ちに支援するということに対して非難されることはない。一部だけに支援をしても民間なら許されるが、行政としては許されない。こんな実態を報告から学びました。

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11月6日(日)「抱きしめてびわ湖。」

今日は24年ぶりに「抱きしめてびわ湖」というイベントが復活して、県内各地で琵琶湖を取り囲むように手をつなぐ催しが実施されました。私も参加したかったのですが、親しい友人の娘さんの結婚式のため手をつなぐ行事には参加できませんでした。しかし、思いは同じで、今後も琵琶湖と環境を守り、また障がい者福祉充実のために全力をあげていきます。

今日は市内のほとんどの地域で文化祭が行われました。私は地元の岡山学区の文化祭しか参加できませんでしたが、心配した雨も大したことなく、市内各地で文化の花が咲いただろうと思います。小さな地域の文化がやがては大きな花を咲かせます。そして、こうした積み重ねから偉大な芸術家も生まれるのだろうと思います。しっかり種をまけば、しっかり花を咲かせることができる。そんなことをつくづく感じた文化祭でした。

菊作り名人の秀作がそろった菊花展です。

 

 

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11月5日(土)「安土町地域自治区文化祭。」

午前中、食肉市場で畜魂の慰霊祭が行われ、参列しました。これは人類の貴重なタンパク源として犠牲になった牛や豚に感謝する慰霊祭で、旧屠場でも行われていました。今、畜産業は口蹄疫、福島原発事故による風評被害、生肉による食中毒死などにより大変厳しい状況にあります。先般の団体政調においても家畜商業協同組合の皆さんから処理料の値下げなどの要望を受けました。食肉市場には累積赤字もあることから厳しい財政状況ですが、安定した食肉流通体制が確立されるよう努力していきます。

午後からは知人のご令室の葬儀に参列後、安土町地域自治区の文化祭の見学に行って参りました。模写による立派な日本画やヨシで作られた造形物を拝見してきました。安土には近江八幡に勝る歴史や文化が根付いています。二つのまちが合併してまだあまり月日は経っていませんが、互いの文化や歴史を尊重して、心豊かなまちに成長することを期待します。

安土町地域自治区文化祭ではヨシでつくられた多くの作品が展示されていました。

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11月4日(金)「異業種交流。」

今日は終日市内で書類整理や情報交換などで過ごしました。夜にはご縁があって事業家の方々と多方面にわたってお話を伺いました。

昔から「異業種交流」という言葉がありますが、私たちの世界に限らず、どの分野であっても他の業種の方々と意見交換をすると新しいものが見えてきます。交流から業務提携などが生まれ、新しい発展も期待できます。

政治の世界は当然のことながら様々なご意見をお聞きして、ベストな選択をするわけですが、ある種の偏りは生じてきます。今日は昔の景気の良い時代の武勇伝のようなお話をうかがいながら、今の時代の経済に欠けるものを教えていただきました。

個人消費の動向は経済指標をみる上で重要であることは言うまでもありませんが、現在日本には1千兆円をはるかに超える個人資産がありながらそのお金は市場に流れてきません。これは将来の社会保障が不安定な中で当然の防衛策と言えるのでしょうし、個人資産が一部に偏っているのも事実かもしれません。

雇用が不安定で低賃金が続く中、そこへリストラなどを導入すれば景気が冷え込むのは当然であり、負のスパイラルから日本の経済が抜け出せる道筋を示すことができない苛立たしさがつのります。

政治が悪いと言ってしまえばその通りかもしれませんが、有権者の意識の動向も重要です。今、日本の大きな課題となっているTPP参加の判断や消費税増税などによる社会保障の改革について、日本の将来を考えたとき、どの選択肢が正しいのか、しっかりとした国民的な議論が必要な時を迎えています。

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11月3日(木)「ツッカーハウス瓦洗い。」

ツッカーハウスの瓦の一部を降ろして県立大学の学生さんや子どもたちとともに洗う作業を実施しました。

今日はヴォーリズ記念病院にあるツッカーハウスの瓦洗いのワークショップに参加しました。これまでに何度かご紹介しましたようにツッカーハウスは80年近く前に結核療養病棟としてツッカー女子の寄付によって建てられたもので今はかなり老朽化していますが、市民の手で何とか保存しようと運動が展開されています。今回のイベントはそうした思いを市民のみなさんに広げるためにおこなわれました。

補修や保存のためには多くの費用と歳月を必要としますが、ヴォーリズ精神をしっかり後世に伝えるためにもこの運動が広がりを見せることを期待します。

このあとは環境コンサルタントの方とごみ問題などについて意見交換。そして、その後は東近江市で行われた「民主党・県民ネットワークと県民のみなさんとの意見交換会」に出席しました。第3回目の開催となりますが、防災に関する多くのご意見やご提言をいただいております。今日の話の中心は自治防災会など地域での共助体制をいかに作り上げるかということでした。

ツッカーハウスの全景です。

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11月2日(水)「中小企業振興のために。」

今日は団体政調の三日目で朝から夕方まで多くの団体から提案・要望をいただきました。特に今日は中小企業関係の2団体から中小企業振興条例についてご意見をいただきました。ご承知の通り、滋賀県の企業の大半は中小企業であり、その振興はそのまま滋賀県経済の振興や雇用の確保につながります。私もこの春の統一地方選挙で中小企業振興策を強く訴えてきました。

現在、滋賀県では嘉田知事の議会での表明を受けて、中小企業振興条例制定に向けた取り組みを進めています。1000社に及ぶ企業アンケートや条例制定に向けた研究会の開催などを実施していますが、一番大切なことは当事者の意見をしっかり聞き、条例案に取り入れることです。特に、中小企業の多くを占める従業員8人以下の小さな企業の意見をどう反映するかが大きなポイントになると思います。人材育成や振興策の財源、融資制度の在り方など、とにかく理念条例に終わらせず、具体的な施策の見える条例をつくり、滋賀県のめざす中小企業振興策の目標値を明確に示せることが必要です。今日お聞きしたことは経済・雇用対策特別委員会でも訴えていきたいと思います。

この後は午後7時から野洲市でおこなわれた「県民のみなさんとの意見交換会」に参加しました。昨日に引き続き原子力災害対策をテーマに意見交換をさせていただきましたが、話の中心が原発の廃止か存続という話に進んでしまいました。このことについては議員にとっても多くの考えがあり、今、民主党としての結論を求められても明確な回答はできません。(個人としての考えは述べられますが・・・)。

現実に稼働している原発が福井県にある以上、有事にどのような方法で県民の命や健康、そして近畿の水がめである琵琶湖を守るのか、ということしかありません。その具体的な方法を国の新基準に基づいて、滋賀県の特性を考慮しながら定めることが急務です。

福祉団体や経済団体など多くのみなさんからご提言や要望をいただきました。

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11月1日(火)「県民の皆さんとの意見交換会はじまる。」

原子力災害対策などについて課題提供する大津市選出の成田議員と柴田議員。

今日は団体政調会二日目で午前と午後にわたって多くの皆さんから提案などいただきました。

滋賀県歯科医師会からは8月に制定された歯科口腔衛生法に基づく滋賀県での条例制定や具体的な施策についてのご提案をいただきました。あわせて、歯周病と糖尿病の関係など歯科と医科の連携の重要性についてもご指摘いただきました。また、高齢者で要介護状態の人にとって歯科医の在宅診療は今後ますます重要になってきます。こうした課題解決のために行政が果たすべき役割を明確にするためにも条例制定の必要性を訴えていきたいと思います。

夜には今日から大津会場を皮切りに始まる「民主党・県民ネットワークと県民との意見交換会」に出席しました。十数名の参加でしたが、原子力災害対策など防災に関するテーマについて熱心な意見交換ができました。障がい者の避難計画や地域防災組織の果たすべき役割などについて貴重なご意見ご提言をいただきましたが、こうした意見をぜひとも県の防災計画に活かせるように働きかけをして参ります。

 

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10月31日(月)「今日から団体の政調活動です。」

今日から三日間にわたって各種団体から要望や提案をお聞きする政調活動が始まりました。ご提案いただいた内容は可能な限り来年度の県や国の予算に反映するとともに、今後の政策に活かしていきたいと考えています。

市町の首長さんや担当者からの要望・提案はすでにお聞きしていますので、今日から行う団体政調活動と明日から大津市を皮切りに始める県民の皆さんとの意見交換会を経て平成24年度の予算編成に向けて活動してまいります。

今日のお話の中から看護協会のご提案をご紹介します。ご承知の通り、看護師のみなさんは大変厳しい勤務条件の中で地域医療のためにご活躍をいただいておりますが、やはり子育てや介護という場面で離職を余儀なくされます。こうした離職が多くある中で新規就職者や再就職者で何とか増員はされていますが、日本の国に必要な200万人の看護師確保にはまだまだ遠い道のりとなっています。また、看護師さんが訪問看護ステーションなど在宅医療に従事する割合も増えているため、3交代勤務の職場の人員不足は深刻です。

そうした中で離職した看護師の無料就職相談などを協会が担っていただいておりますが、やはり保育所や学童保育所の整備などが喫緊の課題です。医療職の確保は県や国の責務です。現場の声をしっかり聞いて実効性のある看護師確保策を早急に打ち立てねばなりません。

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10月30日(日)「権座の収穫祭」

今日はあいにくの雨模様でしたが、白王町の営農組合さんのご主催による「権座の収穫祭」が行われ、参加してきました。

白王町の営農組合は重要文化的景観をいかした豊かな農業によるまちづくりを実践され、昨年は農林大臣表彰もお受けなっておられます。

今日は営農組合の法人化の記念イベントということで大勢の方々がお越しになり、まさに「白王ブランド」と言える農産物でつくられた料理を堪能させていただきました。また、権座でつくられた酒米による銘酒「権座」も好評です。

現在の農業の置かれている状況は厳しい状況が続いていますが、農地の集約化、農地の多面的機能の活用、農を生かしたまちづくり、新ブランドの創出などこれからの日本農業のモデルとなる取り組みが展開されています。今後のご活躍を大いに期待いたします。

 

 

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