2014年3月24日(月)「議員定数削減。」

2月定例会が今日閉会を迎えました。2度にわたって継続審議となっていた「流域治水条例」案が今日やっと可決されました。今後は川の中の対策だけでなく、川の外の対策も進めることにより、いかなる洪水にあっても県民の命はしっかり守っていく体制を整えていくことになります。

今日の議会では来年の統一地方選挙から適用される県議会議員の定数を定める条例が賛成多数で可決されました。内容は現行の47名を44名とするものですが、私たちは37名に削減をすることを主張してきました。4月から消費税が増税されることから、県民の皆さんに負担をお願いするばかりでなく、議員自らも身を削る努力をする必要があると考えたからです。自民党は先の統一地方選挙で議員定数2割カットを公約に掲げて過半数の議席を得たにもかかわらず、今回は自分たちの都合で44名までの削減で止めました。まさに公約違反と言えるものです。

自民党のこうした身勝手な行動を許すことなく、私たちは今後も37名まで定数を削減することを訴えていきたいと思います。

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