今日から2012年の幕開けとなります。国政では年明け早々、消費税をめぐって大きな論争が起こり、新党結成やら与野党の攻防などで一挙に解散総選挙含みの展開となるのだろうと思います。民主党は内部の混乱で国民の支持を失い、自民党は何も策を打ち出さずに漁夫の利で政権奪取をもくろみ、既成政党離れを利用して一気に勢力を伸ばした維新の会は国会議員の擁立をちらつかせて与野党を揺さぶる。こうした混乱の中で国民生活の将来展望は見いだせぬまま、国際社会でもその地位が危うくなってしまいます。これはまさに政治不信の生み出した結果です。
日本の少子高齢化が加速度的に進んでいる中、日本の将来のあるべき姿を描きながら社会保障制度も税制もしっかり決められなければ政治家としての資質がないと言われても仕方がありません。
さて、今年の県政の課題は数多くありますが、まずは11月定例会で継続審査となった「流域治水基本方針」の行方がどうなるのでしょうか。2月議会で自民党が修正する可能性は大いにあります。しかし、その修正内容によっては知事選の民意と県議選の民意がねじれることになります。この動向はしっかり見守り、県民生活にマイナスの影響が出ないように対応していきたいと思っています。
他にも大きな県政の課題が山積していますが、私は滋賀における少子高齢化に対応するため、若者や女性の施策を進めることが今年の最重要課題であると思っています。就労対策を含めて若者や女性が元気にならなければ、滋賀は元気になれません。ヤングジョブセンターやマザーズジョブセンターの充実はもとより、将来につながる支援策を進めないといけないと強く感じています。年明けには新年度予算のヒヤリングもありますが、この点を主眼に置いて、しっかり提言していきたいと思います。
