11月26日(土)「大阪決戦。」

今日は代表質問の原稿作りや書類整理、などで終日を過ごす。

さて、今日で大阪のダブル選挙の運動は終わり、明日には既存政党か、維新か有権者の判断が下される。大阪都構想や教育に対する政治の関与などが争点となっているが、果たしてどこまで政策論議がされている選挙なのだろうか。政府・民主党や自民党に対する厳しい有権者の目の中で、あたかも人気投票の様相を呈しているのではないか。

この大阪決戦の結果は当然これから行われる衆議院選挙にも大きな影響を与えるであろうし、政界再編のきっかけになるかもしれない。しかし、一人の人気者が率いる政治団体の中身はまるで見えず、将来に責任を持った政治ができるとは決して思わない。もし仮に、何かの理由で橋本代表が一抜けたとなればたちまち存在価値がなくなるのが維新の会という政治団体だと思う。そうした危険性をはらんだ政治団体に対して大阪府民や大阪市民の生活や将来を果たして託せるのだろうか。有権者のみなさんの賢明な判断を期待したい。

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